残業時間の計算方法

残業代を計算する前に、まず「何時間が残業時間か」を正しく集計することが重要です。 このページでは、実務で使いやすい最小手順をまとめます。

手順1: 1日の実労働時間を確定する

出勤時刻と退勤時刻から休憩時間を差し引き、1日の実労働時間を出します。 そのうえで所定労働時間(例: 8時間)を超えた分が時間外労働の候補です。

手順2: 月間で区分ごとに時間を分ける

  • 時間外25%: 月60時間以内の時間外労働
  • 時間外50%: 月60時間を超えた時間外労働
  • 深夜25%: 22:00〜5:00 の労働時間
  • 法定休日35%: 法定休日に働いた時間

入力時は重複計上に注意してください。重なる区分は「60時間超かつ深夜(75%)」などで整理すると管理しやすくなります。

手順3: 集計ミスを防ぐチェックリスト

  • 休憩控除が毎日同じか、日ごとに違うかを分けて管理する
  • 法定休日と所定休日を勤務カレンダーで先に確定する
  • 深夜帯(22:00〜5:00)と時間外の重複を最終確認する
  • 月末締め時点で60時間超の境界を再確認する

区分整理が終わったら、計算フォームに入力して「単価」と「支給額」の両方を確認してください。

次にやること

更新情報と前提

  • 最終更新日: 2026-03-09
  • このページの前提: このページは一般的な確認ポイントを整理するための補助ガイドです。
  • 参照・確認したい資料: 就業規則・給与規程・雇用契約 / 給与明細・勤怠記録